あらゆる分野で国としてもデジタル化を推進するなど、各方面が紙媒体からの脱出の試みが進んでいます。

デジタル化が進むことで、データにアクセスしやすい、場所を取らないなどあらゆる面でメリットがありますがバックアップをとっていないと一瞬でデータを失う危険性もあります。

歯科の分野では医科と同じくカルテや予約システムなどでデジタル化が進んでいます。歯科ならではの分野でいえば、型取りや歯科技工物(詰め物や被せ物など)の作製でCAD/CAMという技術が応用されています。

CADとはコンピューターによる設計支援、CAMはコンピューターによる製造支援という意味で、計測装置、設計装置、加工装置の3つから構成されています。

歯科技術におけるCAD/CAMとは、口腔内に装着するクラウンやインレーなどの補綴物をCADやCAMのシステムを用いて設計、作製する技術を指します。

そんな中、香川県でデジタル化を利用した新しい試みが行われています。

リモート指導で最先端治療 歯科デジタル化で変わる地方の医療格差

https://www.sankei.com/article/20230417-F5LTS3IE6BMU5HGSC4GHF3ZXYQ/

経験の積んだ歯科医師がリモートで画面から治療の指示を出して適切な治療を行えるようなシステムです。画面で適切な判断をするのはとても難しい上、テクニックセンシティブな根管治療は指示通りに治療するのも困難なことがあるので術者に求められるものも多くなります。

私はこのシステムの魅力は治療の透明性が増すことにあると思います。現在1人で完結してしまう治療を他者の管理下にある中で治療することで患者が安心して治療に望めるようになると思います。

どうしても地方では人材不足にならざるを得ないところをリモートで補えるところは素晴らしいと思います。

歯科ではDX化とまで変化するにはまだまだ時間がかかりそうです。

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